JavaScript旧API

(旧)ダイアログの表示

miバージョン3.7より、一般的なダイアログ表示関数の仕様に合わせた、alert(), confirm(), prompt()を新規追加しました。
バージョン3.6以前のshowDialog()も、互換性のため残していますが、alert(), confirm(), prompt()の方を推奨します。

関数説明

showDialog(title, message)

title: String : タイトル
message: String : メッセージ

OKボタンを持つダイアログを表示します。
(ダイアログの左下に、ツール実行を中断するボタンも表示されます。)

コード例:

mi.showDialog("タイトル","メッセージ");

showDialog(title, message, okButton)

title: String : タイトル
message: String : メッセージ
okButton: String : OKボタンのタイトル

OKボタンを持つダイアログを表示します。
OKボタンのタイトルを指定できます。
(ダイアログの左下に、ツール実行を中断するボタンも表示されます。)

コード例:

mi.showDialog("タイトル","メッセージ","おっけー");

showDialog(title, message, okButton, cancelButton)

title: String : タイトル
message: String : メッセージ
okButton: String : OKボタンのタイトル
cancelButton: String : Cancelボタンのタイトル
返り値: String : クリックされたボタンのタイトル

OK, Cancelボタンを持つダイアログを表示します。
OK, Cancelボタンのタイトルを指定できます。
(ダイアログの左下に、ツール実行を中断するボタンも表示されます。)

コード例:

if( mi.showDialog("タイトル","メッセージ","続行","キャンセル") == "キャンセル" )   break;

→実行結果:ユーザーがキャンセルをクリックしたらbreakします。